器具・容器包装は、食品に接する部分について重金属や化学物質等の溶出により食品が汚染される可能性があるため、食品衛生法にて規格基準が定められています。規格基準は材質によって大別されていますが、特に合成樹脂製に関しては細かく規定されています。
食品検査センターでは、合成樹脂製品・ガラス・陶磁器製に係る規格以外にも、割りばしに残留する防かび剤や紙製品の蛍光物質等の試験も行っております。器具・容器包装の種類・基準・分析に必要な試料量は、担当者までお問合せください。
製品の種類 | 検査項目 |
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合成樹脂製品 | 一般規格・各種個別規格(料金詳細 PDFはこちら) |
ガラス・陶磁器・ホウロウ製品 | カドミウム、鉛 |
割りばし | 防カビ剤等 |
紙製品等 | 蛍光物質 |
検査料金:お問合せください
通常5〜10営業日