食品を安全に取り扱うにあたり、微生物による健康被害や品質低下を防ぐためには、「製造工程や従事者の衛生管理はできているか」「製品や商品が微生物に汚染されていないか」などを検査し、安全を確認することが大切です。
食品には、食品衛生法等で微生物の基準が定められているものがあります（乳及び乳製品の成分規格：厚生省令第52号、食品、添加物等の規格基準：厚生省告示第370号など）。
食品検査センターでは食品衛生法の登録検査機関として、食品の特性に応じて適切な検査項目をご提案させていただきます。お気軽にお問合せください。
| 細菌数（生菌数） | 大腸菌群 | E.Coli | 黄色ブドウ球菌 | サルモネラ属菌 |
| 腸炎ビブリオ | カンピロバクター属菌 | セレウス菌 | クロストリジウム属菌 | 乳酸菌数 |
| 芽胞形成菌数 | カビ数 | 酵母数 | 容器包装詰加圧加熱殺菌食品の恒温試験、細菌試験 | |
| セット（組み合わせ例） |
|---|
| 細菌数・大腸菌群 |
| 細菌数・大腸菌群・黄色ブドウ球菌 |
| 大腸菌・腸炎ビブリオ |
| 細菌数・大腸菌・黄色ブドウ球菌 |
その他の検査項目の組み合わせについてはお問合せください。
通常2～7営業日
検体量は50g～100g程度お送りください。
なお、検査項目によって必要な検体量がことなります。事前にお問合せください。
正確な検査のため、試験品の包装状態、保存条件（常温・冷蔵・冷凍）を事前にお知らせください。
Mailinfo@kensa.jp（24時間受付）
＼ 検査に関するお問合せはこちらから ／お問合せフォーム